知っておきたい多肉植物の増やし方
2022.04.20
多肉植物は種類によっては増やすことが可能です。
まずはその特徴を見極め、春に分けた方が良いのか、秋に分けた方が良いのかを理解しておきます。
そして分ける際は、どの部分から分けていくのかも重要。
一般的には株分け、あるいは茎挿しという方法で植物を切り分けていく方法が多いです。
枯れずに分けさせるには株分けがおすすめ。
株分けは根ごと分離させる方法ですので、実際に育っている葉や茎を切るわけではありません。
分けた後もしっかり育ってくれやすいです。
株分けを行う際は根ごと分離していきますが、その根が黒ずんで傷んでいる部分はカットしてしまってOKです。
多肉植物の生育に必要な土はどんなもの?
2022.01.20
植物を育てるときは、その植物にあった土を選ぶことが大切です。どんな花や草でもそれぞれに合った環境に整えてあげることで、一番美しく見た目もよい状態を長期間維持することができます。
多肉植物を育てるなら、生まれ育った故郷の環境に近付けてあげることが大切です。多肉植物は砂漠や海沿いなど乾燥した土地で育ったため、過度な湿度が苦手です。水はけがよく、2~3日で土が乾くくらいの状態が理想です。
初心者の方は、市販されている「多肉植物の土(培養土)」を使用するのがおすすめです。すくすく育つのに必要な肥料も含まれていますので、初めて多肉植物を育てるという方にもぴったりです。当店でも自社でブレンドした多肉植物専用の培養土を製造・販売していますので、どんな土を使ったらいいかわからないという方はぜひこちらもご利用ください。
寒い季節は…
2021.12.20
冬の突然の霜や急な気温の低下など、ダメージにつながりやすいです。種類にもよりますが寒さが苦手な多肉植物は冬、屋内で育ててあげると良いものもあります。
多肉植物は葉や茎にたっぷり水分を溜め込んでいるので、頻繁な水やりは必要ありません。過度な水分は多肉植物を弱らせてしまうので、気温が低くなり成長が鈍くなる冬の水やりは控えめでOKです。種類に合わせて必要な量をあげるようにしましょう。ただ、ミニサイズのものはまだ蓄えられる水分が少ないため、様子を見ながら少しずつこまめな水やりが大切なものもあります。お手入れ方法に悩んだら、お気軽にスタッフにご質問ください。
お部屋に飾るなら、鉢を選ぶのも楽しみの一つです。当店では通気性・保湿性に優れた多肉植物に最適な植木鉢を多数取り揃えています。寄せ植えにもおすすめですよ!
神奈川県川崎市の『タナベフラワー』は、多肉植物の販売店です。豊富な品揃えで、人気の品種から珍しいものまで高品質な多肉植物をリーズナブルな価格でご用意しています。育成のための培養土や、植木鉢も取り揃えています。多肉植物のある生活を楽しむなら、川崎市宮前区の『タナベフラワー』までぜひ一度お越しください。
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